というわけで。

昨日頂いたスープカレーを纏めておきます。……と纏めてみたら結構な文章量になったので隠します(^-^;;
今回頂いたのは、サッポロピカンティ、というお店の「スープカレー35億年の旅(宇宙の香り)」……本当に正式名称ですかこれ。メニューはチキンレッグとエビの二種類。私はチキンを選び、更にチーズのトッピングして頂きました。お値段¥1050。
スープ自体はさらさら。表面にほんのり油が浮いてて、色はカレーに見えなくもないですがちょっと違う感じ。香りは、すごくスパイシーなカレーの香りに似ているけど*1、実際にはこちらのスープカレーの方がもっと強烈で刺激的。でもくどくも無く、辛くもないのが不思議。唐辛子っぽい香りではないです。
味は……なんだろう。なんか思ったより濃くも辛くもないんですよね。カレーみたいにベースの味が強烈にあったり、パンチがあったりするのではなく、上品なコクがあってダシと香りで味が付いてるというか、そんな感じ。カレーと思って食べるとかなりの薄味です。昨日「表現しづらい」と言った理由がこれで、味がないわけではないのですが、これどう言えばいいのか解らないのです。
ご飯はターメリックライス。具は、なす(縦に半分。素揚げ)、じゃがいも(小さ目なのが1個。これも素揚げ)、ピーマン(縦に半分。素揚げ)、にんじん(多分1/4本くらい)、ウズラのゆで卵(1個)。これに鶏のもも肉が骨付きでまるまる1本か、海老の素揚げっぽいのが4匹とか入ってます。もう具がごろごろ入ってます。鶏肉はスプーンで小さく取り分けられるくらい良く煮えてて柔らかく、海老もスープにダシがしみ出てたりして共に美味しかったのですが、個人的にはじゃがいもがすごくほくほくに煮えてて好みでした。
こんな感じです。最初運ばれてきたときには「あ、これさらっと食べきれるくらいの量だな」と侮っていたのですが、スパイスの香りも良く、ごろごろ入ってる野菜も食べ応えがあって、凄く満足感があり、食べ終わったときは満腹になってました。見た目以上にボリュームがあります。
こんな感じでしょうか。個人的には「美味しい」よりも先に「不思議で面白い」という感想ですね。やっぱり表現が難しいのです。なお、今回行った天神大丸の「大北海道展」は今日までやってるそうです。お持ち帰りもできますので、機会がある人は話の種に一度おすすめしたいかも。

*1:多分使ってる香辛料が似ているのだと思います。