ぜろさんえす。

WILLCOMW-ZERO3[es]
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/007sh/index.html

W-ZERO3[es]です。正直興味無かったのですが、写真を見てちょっと興味が湧いてしまったので自分観点の記事を上げてみます。その興味が湧いた点は大きく分けて二つで、ハードウェアダイアルキーの導入と、ぜろさんえす自体の大きさ。
まず、ダイヤルキー(ハードウェアのテンキー)で入力ができること。個人的に切望していた事で、片手での操作/入力が容易くなりそれだけ利用状況が広がります。これだけでも惹かれてたりします。個人的に下手なキーボードよりダイアルキーの方が早く入力できるというのも有るのですが(苦笑*1。あとは入力レスポンス次第ですね。
次にサイズ。135mm x 56mm x 21mmという大きさはP50(120mm x 60mm x 20mm)よりちょっと縦長、といった感じでしょうか。PDA然とした旧ぜろさんよりも携帯に近い大きさですね。外見はストレート型の携帯で、何となく配列がSO902iに似てる感じもしてPDAっぽくありません。私の場合は「仕事で人前に出せるか」と言う点が重要になるので仕事では使いにくいかなと思うのですが、人前で使わない/公ではなく私で使う時には良いなと思います。
バッテリーの持ちも旧ぜろさんから改善されているようですし、QRコードを読めるというのも密かに良い感じです。USBホスト機能も有り、USBメモリ経由でPCと同じファイルをやりとりできそうなのが興味深いですね。無線LANがなくキーボードの配列*2も改善されてないのは少し残念です。

*1:むしろ、実際に手にしたらキーボード無しで運用してしまいそうな予感……;。

*2:スペースキーの位置とか真ん中の列のズレとか