何故Palmを使っているのだろう。

一番の根源たる理由としての予定やメモ取り、また意外と便利なデータベースとしての扱い。何度も書いてますが私のPDAの用途は大きく分けてこの二つです。
前者に関しては、きびきび動作と使いやすさと慣れ(これが一番大きい。特にPalmDesktop。)の関係上Palmがベスト。
しかし後者に至ってはファイル形式やフォルダ場所の制限がかなり厳しいというのが現状です。この辺、WM機ならば外部メモリの割と適当な場所にファイルをおいていても問題なく、またフォルダ分けもwindowsと同じように出来るのでデータの区分も楽。ファイル自体も、本体/外部メモリ問わずWinのファイルをそのまま扱えます。
そう考えるとWM系列やザウルスの方が合ってそうなもの。前者の理由にしてもPalmのものに近い操作系を持つPIMアプリがあったり、パワフルで使い勝手の良い機種が登場したりして居るのも事実。Palm固執する理由なんて、実はあんまり無かったりするのです。ですが、何故か最後に残ったのはPalm機ばかり。h4150は内部は無事ながらも液晶破損、P50も手元から離れ、完全に動くWM機は手元にありません。
この後考察でもするとおもしろいのでしょうけど、そう言う自分の可能性を摘むような考察はやめておこうと思います。「何でだろう?」くらいにとどめておいて、WindowsMobileにしろsimbianにしろザウルスにしろ、再び機会があったときに疑問を持ちつつ使ってみればいいわけですし。その方が視野も広くなりますしね。