と言っても

Treo650を壊したり液晶割ったりしたわけではありません。メモ帳データが肥大化しすぎているようで一部のアプリが動かなくなってしまったのです。
daMemoPadやWDic、QPocketでメモを開くと読み込みきれず、リセットがかかるようになってしまったのです。Japonicaでは開けるのですが容量制限がかかってる為開けているだけで、一括で全てを表示は出来ず絞り込みも不可。PsMemoは何とか開けるものの、機動に10秒前後、インクリメンタル検索にも一文字入れるたびに10秒以上の待ち時間がかかり、流石に嫌気が。
そう言うわけで、今のところTreoでまともにメモを読み書き出来るのが標準搭載のMemosのみと言う状態。これだけは機動も相変わらず早くPalmらしいサクサクとした動作が期待出来ます。検索はFind機能を使わなければならない、という点が若干使いのが最大の難点(これは、私のメモは自分用辞書であり、とにかく何でも書き留めておいて残し、閲覧する際は検索から探す、という使い方をしている為)。
これが処理速度の高いTungstenCかなり改善、使えています。PsMemoでも機動が早く、daMemoPadも若干処理に時間がかかってますが動きます。検索もインクリメンタルサーチが現実的な速度で動きます。この辺に純粋な処理能力の差と、NVFSか否かの差が有るのでしょうね。
と言うわけで、現在の選択肢は、

  1. Treoのメモ帳置き換えアプリを全て諦めた上で、今まで通りT|Cと二台体制(Treoでのメモ検索機能能力低下)
  2. メモをばっさり整理した上で、今まで通り二台体制(蓄積データの減少と、問題の先送り)
  3. Treoをすぱっとメインから卸して、T|C一台体制(片手入力/カジュアルにて運用する際の外見/音声のデジタル出力、というTreoの各種メリット喪失)

の三種。カジュアル運用を捨てビジネスに完全に特化するという前提で、有力なのは3番かな、と思案中*1

*1:Treo譲って頂いておいて言える言葉ではない。m(__)mヒラアヤマリ