今後の運用と無用の不安(昨日の続き)

結論から言うと、Treo650は一端2軍落ちしTungstenCを単独メインに据えた上で、平行してメモ帳置き換えアプリを探す、という形に落ち着きつつあります。T|Cの処理能力は相変わらずのすばらしさで、若干重い処理もサクサクとストレス無く動かしてます。自分に取って仕事関連に限れば間違いなく最強なのです。あとは液晶がもうちょっと明るかったり、イヤフォン端子がデジタルだったり、キーボードが暗いところでも使えたりしたり、出来れば何らかの片手で入力出来る環境があったりしたら本当に文句はないのですけど、流石にそれは望みすぎですし、また用途の特化という意味でも向かない方向性とも思えますのでこれで良いのでしょう。
それにしても、現状ではTC以上の処理能力を持つPalmは(多分)無い訳で、もしこのTCを持ってしてメモが開ききれない、という事態に陥ったりした場合メモを整理する以外にどうしようもなくなってしまいます。現状の処理の速さを見ている限り並大抵の事ではそういう現象は起こらないとは思っているのですがあり得ない話ではありません。まだ実物を見たこともさわった事も有りませんが、最新の755pとかCentro、またはWindowsMobile6.0の機種にて望むだけの処理速度が得られると良いのですがと不安になります。まぁ、もしそこまできたらPDAの運用範疇を超えていると解釈するのが良いのかも。