今の時代のblogの意義って、

何だろう、と考える。

 正直な話twitterの方が更新も状況把握も楽なのです。各所回る必要も、RSSチェックすることも要らず。TL一つで手軽に解るし、その場で呟く事ができるので敷居も低い。しかし、twitterは流れが速いため振り返りにくく、意図的に残す場合はtogetterなどのサービスを併用する必要がある。それでも検索等で探しにくい。情報を後に残しておく、と言う意味ではこれはデメリットとなる。故に、ある程度後々に残しておく事柄はblogやtogetter等のまとめる為の場所を用意した上で、twittertwitterで楽しむのが良いのかな、というのが今の私の考え。


 ……と、朧気に考えてたのですが。実は10年近く前にブログが流行った際にも同じ事を考えてました。当時はtwitterに相当するモノがブログで、blogに相当するのがサイト(≒ホームページ)でしたけど、基本は同じ。最終的にはblog記事も十分検索が可能になり、作成日時が入るため情報の新旧が解りやすいというメリットもあって、現状では情報発信はブログの方が過半数を占める結果であるのは言うまでもなく。その辺から鑑みると、後々はtwitterがその役割を引き継ぎ、blogはそれなりに維持はされつつも縮小傾向となって、そしてまた次のサービスが出てくるのかなと思います。


 ごちゃごちゃ言ってみたモノの、結局は適材適所、要件に沿って便利で合っているモノを、使いたい用に使えば良いんじゃないかなと身も蓋もない言葉で締めてみます。汗。