第1回。基礎を固める。
この辺りは既にあちこちで色々書かれていることなので、客観的なモノではなく自分が使って感じた事を軸に書いていこうと思います。まずは自分が見た長所・短所の整理。
- 長所
- とにかく動作が快適/キーボードが思ったより打ちやすい/サイズが適度で丸みがあり持ちやすい/内蔵メモリが豊富/バッテリの持ちが非常によい
- 短所
- やはり若干重い/5wayキーがかなり押しにくい/とっかかりがない為片手で持って片手で操作というのがしにくい/5wayキーがカーソル移動に使えなかったりと想定と実際の間に若干の差がある
あまり長所に関しては独自のモノはないですが、バッテリーに余裕が有るのが特に良いですね。切れることを気にせず使えるというのは強みだと思います。これなら多用しさえしなければ無線LANの使用を前提としても問題なさそう。逆に短所に関しては5wayキーの押しにくさがどうしても問題になりますね。サイズが小さいのと本体の下の方に配置されてるのが相まってしまってます。ビューワとしての使用を想定した場合これはちょっとキツイです。が、慣れてくれば解消できるのかもしれません。
基礎的なセットアップに関しても少し。まず最低限必要なモノをそろえることにしました。クレードルは既に繋ぎっぱなしにしているTungsten T用のモノをそのまま利用。ソフトウェアに関してはまず最低限必要なモノとして以下のものをインストール。
- PIM関連(予定表・ToDo・アドレス帳)
- ksDataBook/ksToDo/Addrex
- メモ関連
- PsMemo
- ビューワ関連
- Plucker/VFSi/Wdic/J-DOC Reader
- 操作関連
- T-Suite/tsPatch/SelecyFont
- 日本語環境
- J-OS/J-OS IME/POBox
- その他
- QRMail/IrMail
問題はAddrexとWdic。Addrexが5wayキーで詳細選択ができずページめくりの操作しかできないこと。これでは詳細を見ようとした場合にスタイラスを出さないと行けないので却下。代理のモノを探すことにします。Wdicはメモリーカードがないと起動できないため一時的に使用を断念。こちらはメモリーカードを購入、またはTungstenTで使ってる128Mのを使い回そうかと思案中。一時的にJ-DOC Readerを入れておくことに。
今日はとりあえずここまで。