IDEOSの運用について、私視点による目的・長所・短所・問題点まとめ

 ……を書くと先の記事で書いていたのだけど、思いの外書けることが少なかったのであまり期待しないでください。

  • 目的
    • 基本的にはTreoPro(メイン機)のバックアップ、予備機、テザリング目的の運用時、気分的な使い分けなど。
    • Android OSの基本的な知識を得るための手段に一つ。
    • 一番重要なのは、手に入れる機会があった、ということ。
  • 長所
    • 小さくて軽く、手に収まりがよいのが良い。持ち運びも苦にならないし、画面の全体に指が届きやすく片手での操作も容易なのでちょっと手にとって操作するのも簡単。常に持ち歩いて常に使える状態にしておく、という私の使い方に合っています。
    • IDEOS特有ではないけど、ホーム画面にウィジェットを色々設置できるのが便利。頻繁に使う操作とよく閲覧する情報はここで一括管理。WindowsMobile系列のTodayほどコンパクトにはできないけど、用途別にページを分けて配置すれば良い感じに。
    • 全体的な動作は比較的キビキビ動く。爆速とはお世辞にも言えないが、かといって待たされることもなく。操作性も一貫してフリック対応してて親和性が良いし、直感的に操作できる。そういった意味で全体的にストレスがたまらない。
    • 処理能力に関しては現状では不満は感じない。実際には他の高機能Android機に比べるとスペックは落ちるのだろうけど、回線速度が高速とは言えないb-mobile u300を使用しているためそちらがボトルネックになってるのではないかな、と。
    • バッテリーは持たない方、という噂を耳にしていたのですが、常時無線LANや通信をしている割には持っているんじゃないかな。通信遮断してスタンドアロンで使用する場合はまだ未検証。
  • 問題点
    • 親指付け根付近での操作に難儀することが多く、特に文字入力時は誤入力に繋がり快適さを大きく失うのが痛い。持ち方とかを工夫することで解決の糸口は見つけているのだけど、そうなると機種のホールドが怪しくなり落としやすくなってしまうので痛し痒し。
    • PIM各種(特に予定と住所録)の同期先Googleであり、しかもオンライン同期のみと言うのも懸念材料。常時同期であり環境を問わずに常に最新にできるメリットは非常に大きいんですが、公的なものや仕事で使う事項をオンラインで管理するのは個人的にまだ抵抗があります。ただ、これは探せば他の方法もあるかもしれません。
    • カメラ機能の低さ。まぁ、どうしようもないし仕方がない。

まだ通常運用してませんし、アプリの取捨選択とかも終わってない状態なので、実際にコレ一台で日常をこなし始めればまた問題は色々出てくるかなとは思います。しかし思ったほど違和感もなく使えるので何とかなりそう。なかなか面白いです。


written by HatenaSync