第4回。実運用その1。

お仕事の報告書のベースをすべてTungstenCで入力、なんてことをやってしまいました。はじめはメモ程度で澄ませるつもりだったのですが、文章量が少ないことも有ってか気付いたら全部書き上げ。思いつきとかをTJ25でメモすることは多かったんですが、まるまる書き上げてしまったのは初めてかも。普段はSIGMARIONⅡでこういう事をやってるんですけど、SIGMARIONⅡが「それをやりたいときに事前に持ち歩いておく」というノートパソコン的な運用をしているのに対し、TungstenCだと「思いついたときにいつでもできる」という感じです。これにある程度の性能があって一太郎もしくはwordと互換性のあるワープロアプリがあったら本当にどこでも文章書いてしまいそう。ワープロ機能の他にも入力速度とかの問題もあるので単純に代用できるわけではないのですが。とりあえず代価手段としてtxtファイルの読み書きが可能なkanieditをインストールしてみました。

もう一つ。入力関係ですが、Graffitiでの入力を完全に諦めました。標準で付いてるGraffitiAnywhereモドキを使用した場合、「i」や「.」を入力すると画面タップになってしまったり、また逆に画面をタップしたつもりがBackSpaceやピリオドを入力してしまってたりといまいち確実性に欠けるためです。反応は良いだけにもったいないですね。というわけでキーボード以外の入力をもししようと思った場合、モドキでない方の(って言い方悪いですね;)GraffitiAnywhereを入れるか、または現状ので色々試して慣れるしかないみたいです。