データの相互利用を考える。

使用機器……PC/家、PC/仕事場、mbookTreoPro、携帯、手帳(紙製。月刊予定表・住所録・メモ)、デジカメ


運用状況:

基本は携帯とTreoProだけ持ち歩き、通話・携帯メール・写真・とっさのメモは携帯で行い、各種コンテンツ閲覧・ネットワーク・PIM管理・PCメールはTreoProが管轄するという形。だが、最低携帯さえあれば一通りのことはこなせる状態にはしてある。一方、仕事の際には携帯と手帳とし、打ち合わせ時のメモや予定の書き込み等全てこの手帳にて行う。mbookは基本的に外でwindowsが使用したい時がメイン。


予定表・仕事(ToDo)リスト:

基本的にTreoProに集約。TodayAgendaを使いtoday上で閲覧・入力を可能にしておいて、空いた時間にいつでも書き込めるようにする。PCの前にいる際はバックアップも兼ねて常にPC/家及びPC/仕事場と同期をとっておく。仕事の予定は全て手帳にて書き入れ、空き時間などに確認がてらPC経由で入力。


メモ:

私事のメモは全てEvernoteに集約。写真や手書きも一緒にまとまるし、TreoProの場合さらに手書きやボイスメモも可能なのでもうコレ一つにまとめ一括整理。検索機能も悪くないのが良い。携帯からも送れるので、状況に応じて各種機器からメモを放り込む。デジカメから送る際にはmicroSDTreoPrombook経由で対応する。まだ試せていないが、mbookなら手書きも簡単にできるのでさらに良い。欠点はTreoProでのEvernoteの起動が遅い事。常に起動しっぱなしでもいいくらいだが、標準アプリのNoteが入力・手書き・ボイスメモ全てを備えるのでこちらも併用する。仕事のメモは全て手書きで手帳に書くが、必要部分はスキャンを取りEverNoteへ。なお、Outlookのメモ機能だけは検索しづらいし一覧も見づらいし手書きできないしで最悪。使う気がしない。


住所録:

基本は携帯なのだけど、同期はとってない。これは単純に同期をとる手段が非常に面倒だから(機種が古いため)という理由。仕事上の名刺のデータ等は全てPCのOutlook経由でTreoProに同期。将来的にはこれも同期をとりたい。


その他のデータ運用:

microSDを使う。mbookTreoProは直刺しが可能だし、PCには小型のUSBコネクタを経由することでUSBメモリとして運用する。デジカメもメモステアダプタを経由してmicroSDに保存という形にすれば、全てがmicroSDを通じてファイルのやりとりが可能になる。今まではスマートフォンとPCの間にやりとりに良い案が無くあきらめていた項目だが、mbookが間に入ることでスムーズに行きそうな予感。

基本として、そのときに使う物を一つに集約し分散させない事を軸に運用しています。そのための手法として複数の機種で運用を可能にする、という形をとっているのですが、これには各種保存する媒体を増やすことで擬似的にバックアップを作成するという理由もあります。つまり、一つが壊れても他の媒体にはデータが残るためそこから復旧も可能という強みになる。Googleを経由すればその範囲をネットワーク上まで広げることはできるのだけど、メモまではともかく予定・住所録をネットワーク上に保存するのは多少怖い物があるので行っていない。


……以上。ちょっとまとめてみたかったので、軽く書き出してみました。慣れないキーボードで一気に書いたので見づらいのはご勘弁を。全体的に簡潔になりつつはあるけどまだまだ複雑、もう少しすっきりまとまる良い形が見つかればよいのですが……。